「可能性が十分にある」1998年群馬一家3人殺人事件 指名手配の小暮洋史容疑者(56)の情報提供を 群馬県警

群馬県の住宅で27年前、一家3人が殺害された事件で、警察は指名手配されている男の情報提供を呼びかけました。 1998年1月、当時の群馬県群馬町の住宅で夫婦と母親の3人が殺害された事件で、警察は、元トラック運転手の小暮洋史容疑者(56)を殺人の疑いで全国に指名手配しています。 警察はきのう、小暮容疑者の顔写真を載せたティッシュを配って、情報提供を呼びかけました。 群馬県警捜査一課 上原哲 警部 「名古屋の事件も26年ということで、見事逮捕につながるという。私たちも全然諦めるつもりはありません。(逮捕の)可能性が十分にあることを再度捜査員一人一人が思いをと考えております」 警察は、新たな手配ポスターを作成して、全国の公共施設などで配布しています。

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