5日朝、福岡県宗像市で酒を飲んで軽トラックを運転したとして、46歳の自称自営業の男が逮捕されました。男は直前に、原付バイクに追突する事故を起こしていました。 警察によりますと、5日午前7時半ごろ、福岡県宗像市村山田の国道で、前の車が道路沿いの敷地に入るのを止まって待っていた原付バイクに、軽トラックが追突しました。 原付バイクを運転していた50代の男性はひざの痛みを訴え、病院に搬送されました。 警察が駆けつけ、軽トラックを運転していた男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、宗像市の自称自営業、大森雅之容疑者(46)です。 警察の調べに対し容疑を認めていて「前日午後9時から午後11時ごろまで、自宅で焼酎を飲んだ」などと供述しているということです。