検察庁職員の対応に激高…拳で顔を殴った35歳の男を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕(島根)

島根県益田市の松江地検益田支部で3日午前、面談にあたっていた検察庁の男性職員を殴ったとして、35歳の無職の男が益田警察署に公務執行妨害容疑の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、益田市黒周町の無職の35歳の男です。警察によると男は、3日午前9時40分頃、益田市幸町の松江地検益田支部の待合室で、検察庁職員の男性の対応に激高し、男性の顔面を右の拳で殴ったとして、公務執行妨害の疑いが持たれています。 松江地検益田支部から「職員が男と面談中に顔を殴られた」との110番通報があり、駆けつけた警察官が殴られた男性の顔の左目あたりが腫れ、出血しているのを確認、その場にいた男が殴ったことが分かったということです。 調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 当時、容疑者の男に対し、検察庁の2人の職員が対応していて、警察はどのような内容だったのかは明らかにしていません。またなぜ男が激高したのかもわかっていません。 警察は、引き続き詳しい動機などを調べることにしています。

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