高知市の県道で高齢男性が車にはねられ死亡 高知県内では7日間で3人が交通事故で犠牲に 県警が緊急交通対策を行い取締り強化へ(高知)

7日夕方、高知市朝倉丙の県道で、高齢の男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。 高知警察署の調べによりますと、7日午後0時57分ごろ、道路上にいた高知市朝倉丙の無職、濵田俊明(はまだとしあき)さん(81)が宗安寺方面に進んでいた軽乗用車にはねられました。 濵田さんは腰などを強く打ち、高知市内の病院に搬送されましたが、約1時間20分後に死亡しました。警察は、軽乗用車を運転していた高知市鳥越の左官・十川昌広(そがわ・まさひろ)容疑者(72)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。その後、容疑を過失運転致死に切り替え、捜査しています。 今月1日には南国市で50代男性が車にはねられ死亡していて、高知県内ではこの1週間で3人が交通事故で死亡しています。このため高知県警は8日午後1時から48時間の緊急交通対策を実施し、取締りを強化することにしています。

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