名鉄の列車内で“中づり広告”6枚盗んだ疑い 病院職員の男を現行犯逮捕

7日、愛知県犬山市内を走る名鉄の列車内で、中づり広告を盗んだとして、病院職員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、犬山市に住む病院職員の栗本大助容疑者(33)です。 警察によりますと、栗本容疑者は7日午後2時10分ごろ、犬山市内を走る名鉄の列車内で、中づり広告6枚を盗んだ、窃盗の疑いがもたれています。 この区間では、これまでにも同様の被害があり、警戒していた名鉄の職員が、広告をはがす栗本容疑者を発見。 列車が名鉄犬山駅に到着したところで、駆けつけた警察官に身柄を引き渡しました。 盗まれた広告は、企業名などが書かれた一般的なもので、警察の調べに対し栗本容疑者は「ポスターを見て、欲しくなった」と容疑を認めているということです。 警察は、ほかにも余罪があるとみて、動機などを詳しく調べています。

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