元同僚のキャッシュカードで19万円窃盗 福岡の50代男を逮捕【長崎】

元同僚から預かっていたキャッシュカードを利用して現金を盗んだとして、福岡県に住む50代の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、福岡市に住む会社員の男(54)です。 警察によりますと、男は去年12月12日午前10時半頃、元同僚の70代の男性から預かっていたキャッシュカードを利用し、長崎市内のATMで男性の口座から現金19万円を引き出して盗んだ疑いがもたれています。 男は勤めていた会社を退職後のことし4月、元同僚の男性に、預かっていたキャッシュカードや通帳を郵送で返却。元同僚の男性が不審な取引に気づき、警察に相談したということです。 警察では金融機関などを捜査し犯行が明らかになったとして、11日男を窃盗の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し男は「キャッシュカードを利用して引き出したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察ではなぜ男がキャッシュカードを預かっていたのかなども含め捜査しています。

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