ユニック車1台(時価約350万円)を勝手に他人に譲渡した疑い「リース代が滞ったまま返却されない」自称・食品販売業の男(52)逮捕

借りていた普通貨物自動車を無断で譲渡したとして、自称・食品販売業の男が12日、倉吉警察署に逮捕されました。 横領の疑いで逮捕されたのは、鳥取県倉吉市に住む自称・食品販売業の男(52)です。 警察によりますと、男は2023年ごろから、鳥取県北栄町の重機などをリースする会社からユニック車1台(時価約350万円相当)を借り受けたとみられていて、預かり保管中だった去年12月11日に、他人に譲渡した疑いが持たれています。 今年9月19日、被害に遭った会社の従業員から「貸し出した普通貨物自動車がリース代金の支払いが滞ったまま返却されない」旨の届出があり、所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして逮捕しました。 調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めています。 犯行の動機や経緯について、警察が調べを進めています。

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