公園のトイレにカメラ設置し少年の裸を盗撮か SNSで販売も 児童ポルノ禁止法違反容疑で男逮捕

愛媛県の公園のトイレに隠しカメラを設置して少年の裸を盗撮したなどとして、無職の男が逮捕されました。 児童ポルノ禁止法違反(提供目的製造)などの疑いで逮捕されたのは、愛媛県西条市に住む、無職の小林翔馬容疑者(31)です。 小林容疑者は今年7月、愛媛県伊予市内にある公園の男子トイレの便器に小型カメラを設置し、不特定多数に提供する目的で当時16歳だった少年の下半身を、動画で撮影した疑いが持たれています。 警察が小林容疑者の自宅を捜索したところ、200件以上の動画データや、小型カメラ13台が見つかりました。 警察は、小林容疑者の認否を明らかにしていませんが、逮捕前の任意の捜査に対して、「盗撮は、10年ほど前から始めていた。今まで、1000人を超える動画を撮影し、20~30人に販売したと思う」と話しているということです。 警察は、小林容疑者が、盗撮した動画をSNSで販売していたとみて、金の流れなどを詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加