「経営するスナックで飲んで記憶がない」大通りに停車していた車で寝ていた31歳飲食店経営の男 酒気帯び運転疑いで逮捕

今月1日朝、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして31歳の飲食店経営(自称)の男が逮捕されました。 路上に停車していた車の運転席で寝ていた男は、「自分が経営するスナックで前日の午後9時から酒を飲んで、記憶がない」などと話しているということです。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む31歳の飲食店経営(自称)の男です。 飲食店経営(自称)の男は1日午前7時20分ごろ、小倉北区堺町で酒を飲んで乗用車を運転した疑いが持たれています。 当日の7時半すぎ、交差点の近くの大通りで停車している車と運転席で寝ている男を不審に思った通行人が110番通報して事件が発覚。 駆けつけた警察が車のドアを開けて男を起こし、呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されていました。 その後、警察が防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、男が酒を飲んで車を運転していた疑いが強まったため12日に逮捕したということです。 取り調べに対し31歳の男は「自分が経営するスナックで前日の午後9時から酒を飲んで、記憶がない。自分がお酒を飲んでいたという検査結果が出ているので、逮捕されたことは仕方がないと思っています。ただ、飲酒運転をしたことは記憶がありません」などと話しているということです。

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