会津若松市で、無免許運転の上、自転車をはねて逃げた疑いで逮捕・送検された79歳の男は、10年以上にわたり無免許で運転していたとみられることが分かりました。 会津若松市の無職内山武彦容疑者(79)は、2024年9月、会津若松市の市道で無免許で車を運転し、自転車に乗って横断していた男性(61)をはねて大けがをさせ、そのまま逃げた疑いで4日送検されました。 警察によりますと、内山容疑者は10年以上前から免許を持っておらず、無免許での運転を繰り返していたとみられています。内山容疑者は警察の調べに対し、「ぶつかって怖くなって逃げた」と容疑を認めているということです。