「誰も死ななくて良かった」とSNS絶句…広末涼子 追突事故で書類送検報道、明かされた当初報道を上回る“衝撃の運転速度”

今年4月に、新東名高速道路のトンネル内で、自家用車を運転中に大型トレーラーに追突する事故を起こした広末涼子(45)。この事故によって、同乗していた男性が骨折するけがを負っていた。 事故から7カ月あまり経つが、新たな進展があったようだ。静岡県警が広末を過失運転致傷の疑いで書類送検する方針であることが、11月12日に各メディアで一斉に報じられたのだ。 「広末さんが追突事故を起こしたのは、浜松サービスエリアで同乗者の男性と運転を代わった直後。映画の撮影で滞在していた奈良から帰京する途中だったそうです。いっぽう搬送先の病院では、看護師に蹴るなどの暴行を加えたとして傷害の疑いで逮捕されました。8日後に処分留保で釈放され、現在も任意で捜査が続けられていますが、けがをさせた看護師とは示談が成立しています。7月に本人立ち合いのもと事故現場で実況見分が実施され、カメラが捉えた広末さんの女優然とした近影にも注目が集まりました」(全国紙記者) 8月には共同通信が、広末の自家用車が追突直前に時速165キロ以上の運転速度で走行していたと報道。そのスピードに当時も衝撃が広がっていたが、今回の新たな報道では追突直前の運転速度が180キロ以上だったと伝えられたのだ。なかには“時速185キロ近く出ていた”と報じるメディアもあり、Xでは改めて驚く声や死者が出ていないことに安堵する声が広がっている。 《時速180キロ?!そんなにスピード出していたんですか》 《時速180キロ ぶつかり方によっては、命も危なかったのでは…》 《185キロで事故って死亡事故にならないなんて奇跡だよ…》 《ホント誰も死ななくて良かった…》 10月放送の『オールスター後夜祭’25秋』(TBS系)では、「時速165キロを出したことがないのは?」という設問で、選択肢の1つに広末の名前が挙げられたこともあった。放送後、広末の所属事務所は抗議声明を発表し、“時速165キロ以上”という情報について《公約機関からの発表によるものではなく、また、当該事故については現在も警察による捜査が継続中です》と説明。その上で、広末の事故を笑いの題材に扱うことは不適切であり、名誉を毀損する行為だと主張していた。 「広末さん側から抗議を受けたTBSはすぐに謝罪し、同局の公式サイトでも謝罪文が掲載されました。今回報じられた“時速180キロ以上”という情報も、正式に発表されたわけではありません。追突直前に出ていた詳細な運転速度はわかりませんが、追突の衝撃で車は前方のボンネットが大きくひしゃげ、フロントガラスが粉々になる惨事だったといいます。現場では最高速度が120キロと定められていますが、60キロ以上も超過した上で衝突したのであれば命の危険度はかなり高いはず。この事故で死者が出なかったことは、奇跡的だったと言えるのではないでしょうか」(芸能関係者) 事故後、広末は双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されたことを公表し、心身の回復に専念するため現在も活動休止中だ。今後も事故の行方に注目が集まりそうだが、命が無事だったことはせめてもの救いだろう。

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