鑑識技術を若手に継承 広島県警が伝承塾開催

犯行現場に残された痕跡を見つける鑑識の技術を若手警察官に伝える伝承塾が開かれました。 ■指導官 「人が歩いたときに必ずまっすぐ歩くわけじゃない。床を観察するようにしてゆっくりライトを動かして」 警察学校で行われた「鑑識伝承塾」には警察官9人が参加し、現場で培われた足跡や指紋の採取の技術を指導官から教わりました。 ■受講者 「ひとつひとつ手作業で行っていくということで基礎を大切にしてきょうのことをいかしていけたらと思います」 県警は鑑識技術の継承により犯人逮捕に結び付けたいとしています。 【2025年11月13日 放送】

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