違法薬物の密造拠点か 覚醒剤を販売目的で所持していた疑いでイラン人の男ら3人を逮捕 静岡・富士市

静岡県富士市の拠点で覚醒剤を販売目的で持っていたとしてイラン人の男ら3人が逮捕されました。 進士陸斗記者 「容疑者らが拠点にしていたとみられる建物は田園地帯の中にあり、人通りがほとんどありません。拠点は3メートルほどの白い塀に囲まれていて、外からは中が見えないようになっています」 イラン人の男(41)ら3人は、10月富士市の拠点で販売目的で覚醒剤を持っていた疑いが持たれています。 警察によりますと、この拠点からは40キロの覚醒剤や覚醒剤を含む錠剤およそ5万個などが見つかったということです。 錠剤には、有名キャラクターなどが描かれていて、使用への抵抗感を薄める狙いがあったとみられます。 警察は男らがここを拠点として薬物の密輸、製造、密売をしていたとみて調べています。

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