サッカー日本代表(FIFAランク19位)は14日、国際親善試合でガーナ代表(同73位)と対戦。試合後、MF中村敬斗(25=スタッド・ランス)が自身へのストーカー被害について言及した。 中村はこの日、愛知・豊田スタジアムで行われた国際親善試合ガーナ戦に先発出場。後半37分までプレーした。 千葉県警は14日、中村に繰り返しメッセージを送信したとして、自称フリージャーナリストの女を逮捕した。容疑を否認しているという。逮捕容疑は中村へわいせつな表現を含むダイレクトメッセージをSNSで複数回送信するストーカー行為をした疑い。 中村は「わいせつ的なことがあった。限度を超えていたので、そういった中で、警察に相談して、動いてもらったっていう感じです」と説明した。 中村によると、容疑者は複数回、中村の所属クラブがあるフランスに足を運んでいたという。被害についてはまずフランスの警察に相談。10月に入り、日本の警察にも相談していたことを明かした。「とりあえずは解決してよかった」と安どしていた。