栃木・小山市の強盗傷害事件で新たに男2人を逮捕 栃木県警 住人女性は全治3か月の重傷

栃木県小山市の住宅で住人の女性が重傷を負った強盗傷害事件で、警察は新たに男2人を逮捕しました。 この事件は11月4日、小山市大川島の住宅で、住人の女性(69)が顔や腕を棒のようなもので殴るなどされて全治3か月の重傷を負ったうえ、スマートフォン1台が盗まれたものです。 この事件では、千葉市緑区の会社員・大内一真容疑者(33)が強盗傷害などの疑いで逮捕されていますが、警察はきょう、新たに住居不定・無職の三浦祐太容疑者(22)と千葉県鎌ケ谷市の会社員・葛西月光容疑者(23)の2人を強盗傷害などの疑いで逮捕したと発表しました。 警察によりますと、三浦容疑者と葛西容疑者は防犯カメラなどの捜査で事件への関与が浮上したということです。 2人は取り調べに対して容疑を認めているということで、三浦容疑者は「自分はリクルーター役だったが、人が集まらなかったので犯行に加わった」、葛西容疑者は「金に困って闇バイトに手を出した」と供述しているということです。 2人は被害者と面識がなく、警察はトクリュウによる犯行とみていて、他に指示役がいるとみて事件の詳しい経緯を調べています。

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