司法書士をしていた男(40)が依頼人から預かった5000万円余り横領 投資に流用か 業務上横領の罪で起訴

長野県駒ケ根市で司法書士をしていた男が依頼人から預かっていた現金5000万円余りを横領したとして「業務上横領」の罪で起訴されました。 11月19日、業務上横領の罪で起訴されたのは、駒ヶ根市赤穂の40歳の男です。 起訴状などによりますと、被告は司法書士として相続人6人の遺産整理業務を請け負っていましたが、2024年8月から9月に8つの口座を6回に分けて解約し、現金5000万円余りを自分名義の口座に振り込み横領したとされています。 被告は10月、警察に逮捕されていて、調べに対し容疑を認めていたということです。 横領した金は投資に使っていたとみられています。 検察は被告の認否を明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加