覚醒剤180グラム末端価格1200万円相当を隠し持っていた疑い 指定暴力団・太州会系幹部の男を逮捕

先月、福岡県飯塚市で、覚醒剤を営利目的で隠し持っていたとして、指定暴力団・太州会系幹部の男が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県飯塚市潤野に住む太州会系幹部・山本竜輔容疑者です。 山本容疑者は、10月30日午前11時ごろ、自宅で、覚醒剤およそ180グラム末端価格にして1200万円相当を隠し持っていた疑いが持たれています。 取り調べに対し、山本容疑者は「密売するために所持していた」などと供述し、容疑を認めているということです。 自宅からは注射器や計量器なども押収されていて、警察は、覚醒剤の密売が太州会の資金源になっていたとみて詳しく調べています。

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