新型コロナ給付金100万円だまし取った疑い いわき市の男2人逮捕 福島

新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いで、福島県いわき市の男2人が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、いわき市平の飲食店経営の男(29)といわき市平の配達業の男(33)です。 2人は共謀の上、国の持続化給付金制度を悪用して給付金をだまし取ろうと考え、2020年7月ごろ、中小企業庁に対する虚偽内容の給付申請をし、給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 飲食店経営の男は今年10月1日と22日に、別の持続化給付金の詐欺容疑で逮捕されていました。2人の認否について警察は、捜査に支障があるとして明らかにしていません。警察では、さらに共犯者がいる可能性が高いとみて、詳しく捜査しています。

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