NHKは11月21日、2027年度前期連続テレビ小説が、長野県警を舞台に主人公の女性警察官の奮闘を描くヒューマンコメディ『巡るスワン』に決定したと発表した。ヒロインは俳優の森田望智さん、脚本はお笑いタレントのバカリズムさん。 ヒロインを務める森田さんは神奈川県出身。2019年、Netflix『全裸監督』で一躍脚光を浴び、連続テレビ小説『おかえりモネ』など数々のドラマや映画に出演。連続テレビ小説『虎に翼』では主人公の女学校の同級生で後に義姉となる米谷花江、Netflix『シティーハンター』ではヒロイン・槇村香、夜ドラ『いつか、無重力の宙で』では主人公の親友・日比野ひかりを演じた。 東京・渋谷のNHKで同日開かれた記者会見には、森田さんとバカリズムさんが出席。森田さんは「当たり前の日常を毎日それとなく頑張っていて、すごく共感性のある主人公。私に近いかもしれない」と語った。バカリズムさんは「締め切り厳守で頑張っていきたい」とコメントした。 森田さんとバカリズムさんのコメント詳細は以下の通り。