11月20日午前、札幌市厚別区のコンビニエンスストアでモバイルバッテリーを盗んだとして、28歳の会社員の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区に住む28歳の会社員の男です。 男は11月20日午前6時25分ごろ、札幌市厚別区のコンビニでモバイルバッテリー1個(販売価格3980円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、コンビ二の店長が21日早朝に、トイレのゴミ箱から被害品の空箱を発見。 防犯カメラを確認したところ、男が被害品を持ってトイレに入る様子が記録されていました。 21日に男が再び来店し、店長が「きのう万引きした犯人が来店している」と警察に通報するとともに、男に声をかけると、男は持っていたモバイルバッテリーを店のごみ箱に捨てるなど証拠隠滅を図ったということです。 その後、駆けつけた警察が、裏付け捜査を進め、21日夜男を逮捕しました。 取り調べ対して28歳の会社員の男は「やりました」と容疑を認めているということです。 警察は、男がモバイルバッテリーを自ら使用する目的で盗んだとみて、詳しく調べています。