大麻リキッド使用などで逮捕、起訴の20代男性職員を懲戒免職 奈良市「市民におわび」

奈良市は25日、大麻リキッドを所持、使用したとして麻薬取締法違反罪で起訴された市保健衛生課の男性職員(27)を懲戒免職処分にした。 市によると、男性職員は8月10日頃に自宅で大麻リキッドを所持したとして奈良県警奈良署に逮捕され、9月に起訴された。8月下旬頃から9月10日までの間に実家または周辺で大麻リキッドを使用したとして再逮捕され、10月に追起訴された。 同市は「市への信用を著しく傷つけ市民に深くおわびする。再発防止に全力をあげ、信頼回復に努める」としている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加