「同意の下での性交だったと思っています」不同意性交等の疑いなどで男2人を逮捕

今月22日、北九州市小倉北区で20代の女性に性的暴行を加えたなどとして20歳と21歳の男が逮捕されました。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、山口県下関市に住む会社員・川田竜也容疑者(20)と無職・安成柊二容疑者(21)で、安成容疑者は、性的姿態等撮影の疑いでも逮捕されています。 11月22日午前3時39分から午前4時3分までの間、川田容疑者ら2人は、小倉北区紺屋町の駐車場に止めた乗用車のなかで20代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。また、安成容疑者は、その様子を自身のスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。 警察によりますと、2人は友人らと小倉北区紺屋町のクラブに訪れていて、女性らに声をかけ、川田容疑者が女性を車に連れて行き、その後、犯行に及んだということです。 事件後、被害を聞いたクラブの関係者が警察に通報して事件が発覚。 警察が友人らから話を聞くなどして2人の関与が浮上しました。 取り調べに対し、川田容疑者は「行為自体は間違いありません。私としては、同意の下での性交だったと思っています」と容疑を一部否認し、安成容疑者は「女性の頭部を掴んだという様になっていますが、私は頭を手で押さえただけです。他の所については、私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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