酒気帯び運転でバイクに衝突、負傷させた疑い 51歳男を逮捕「酒は抜けていると思った」 沖縄・うるま市

うるま署は30日、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転し、対向車線のバイクに衝突して運転手にけがを負わせたとして、無職の男(51)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕した。 男は「酒は抜けていると思った」と容疑を一部否認しているという。署が刑事責任能力の有無を含めて調べる。呼気からは基準値の2倍超のアルコールが検知された。 署によると、男は30日午前6時5分ごろ、うるま市高江洲の県道75号で、酒気を帯びたまま軽自動車を運転し、飲食店に入るため右折しようとした際、対向車線を走行してきたバイクに衝突。運転手の公務員の男性(36)=うるま市=にけがを負わせた疑いがある。

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