習志野署は30日までに、殺人未遂の疑いで船橋市、自称会社員の男(70)を逮捕したと発表した。 逮捕容疑は29日午前10時5分ごろ、習志野市津田沼7の市道で、同市の会社員男性(60)を押し倒して足蹴りし、頭をレンガブロック塀に打ち付けるなどして殺害しようとした疑い。男性は頭にけがを負い、病院に搬送されたが命に別条はないという。 同署によると、現場は住宅街で、車同士のトラブルから口論になったとみられる。目撃者が110番通報し、容疑者は現場から逃走したが同日中に自首した。署はトラブルの経緯など詳しい状況を調べている。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)