横断歩道で女性はねられる 市原の交差点 「血を吐いている」と110番

市原市更級3の十字路交差点で11月30日午後1時50分ごろ、横断歩道を渡っていた70代ぐらいの女性が、右折してきた乗用車にはねられた。市原署によると、女性は同市内の病院に搬送された。搬送時に意識はあったという。 同署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた同市、自称無職の女性(76)を現行犯逮捕した。「歩行者はいないものと思い走っていた」と容疑を認めている。 現場は県道と市道が交わる信号機のある交差点。目撃者が「車と歩行者の事故。高齢女性が血を吐いている」と110番通報した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加