西名阪道で車に放火した疑いで逮捕の男 殺人容疑で再逮捕へ 後部座席から男性遺体「首を刺した」などと供述

大阪府柏原市の西名阪自動車道で先月、車が全焼し遺体が見つかった事件で、警察はすでに放火の疑いで逮捕した37歳の男を殺人容疑で再逮捕する方針を固めました。 先月3日、大阪府柏原市の西名阪自動車道上り線で、停車中の乗用車が全焼し、後部座席から奈良県大和高田市に住む定井敏弘さん(60)の遺体が見つかりました。 警察は当時、車を運転していた大和高田市の会社員、浜田達也容疑者(37)を車に放火した疑いで逮捕していました。 捜査関係者によりますと、浜田容疑者はこれまでの警察の調べに対し「定井さんの首を刺した」などと供述していて、警察は4日にも浜田容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針を固めました。 定井さんは浜田容疑者の勤務先の上司だったということで、警察は経緯について詳しく調べています。

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