11月静岡県湖西市の公園で、50代の女性がバッグを奪われ重傷を負った事件で、ペルー国籍の男が逮捕されました。 強盗致傷の疑いで再逮捕されたのは住所不定でペルー国籍の 自称・解体作業員の男(43)です。 男は11月1日夜湖西市新居町中之郷の公園で、ベンチに座っていた50代の女性からバッグを奪い、けがをさせた疑いが持たれています。 女性はもみ合った際に転倒し、ろっ骨を折るなどの重傷を負いました。 警察によりますと、事件後現場付近をパトカーで巡回していた警察官が、商業施設の駐車場に車を停車させていた男を発見。 職務質問し車内を調べたところ、目撃情報と一致するスウェットの他刃物も見つかり、警察は銃刀法違反の疑いで逮捕していました。 男は「バッグはとったが、けがはさせていない」などと供述しているということです。