東京都内のホテルで、派遣型風俗店の女性の裸などを盗撮した疑いで逮捕され、その後、釈放された古川広志県議の辞職願が12月5日、県議会で許可されました。 公明党県本部の代表を務めていた古川広志県議は11月28日の夜、東京・赤坂のホテルで派遣型風俗店の女性の裸などを自身のスマートフォンで盗撮した、性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕されその後、釈放されました。 古川県議は、12月1日付けで公明党を除名処分になり、2022年から務めていた県本部の代表でもなくなりました。 県議会事務局によりますと、古川県議の辞職願は4日の夜、同じ会派の梶原一哉県議が代理で提出したということです。 これを受け、5日の県議会本会議の冒頭で採決が行われ、全会一致で辞職が許可されました。 公明党県本部は、12月7日に臨時大会を開き、後任の代表を選出する予定です。