医師が酒気帯び運転で事故…知人に身代わりを依頼 信州大学は逮捕された医学部附属病院の30代男性医師を停職6カ月の懲戒処分

信州大学は、酒気帯び運転などの疑いで9月に逮捕された医学部附属病院の30代の男性医師を停職6カ月の懲戒処分にしました。 大学によりますと、男性医師は2025年9月、長野県松本市内の国道で酒気を帯びた状態で車を運転し、電柱にぶつかる単独事故を起こしたということです。 さらに、知人に身代わりを依頼して交通事故を申告させ、酒気帯び運転と犯人隠避教唆の疑いで逮捕されていました。 大学の調べに対し男性医師は事実関係を認めていて、大学は、12月4日付けで停職6カ月の懲戒処分にしました。 大学は「決してあってはならないことであり深くおわび申し上げます。すべての教職員に対し法令順守の徹底を図り、再発防止に努めてまいります」などとしています。

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