「五代目工藤会」の「特定危険指定暴力団」指定期間1年間延長決まる

県警は県公安委員会が「特定危険指定暴力団」に指定している「五代目工藤会」について指定期間の1年間延長を決めたと発表しました。 県警によりますと10日、県公安委員会は「五代目工藤会」の特定危険指定暴力団等としての指定期限を1年間延長すると決定したということです。 五代目工藤会は2012年から特定危険指定暴力団に指定されています。 指定区域は下関市、山口市、防府市でこの区域内で市民などに不当な要求や暴力行為などを行った場合、警察が中止命令を出さずに即座に逮捕することができるということです。 延長期間は12月27日から2026年12月26日までとなっています。 五代目工藤会には12月25日に公示する予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加