静岡県浜松市の自宅に男性の遺体を遺棄した疑いで72歳の男が逮捕されました。男と同居する60代の弟と連絡がとれておらず、警察が身元の確認を進めています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区の無職の男(72)で、2024年4月頃、自宅に男性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 警察によりますと男は60代の弟と2人暮らしで、弟の姿を見かけないことを不審に思った民生委員から連絡を受けた地域包括支援センターの職員が家の中を確認したところ遺体を発見しました。 遺体に目立った外傷はなく、上半身のみ服を身に着けた状態だったということです。 警察の調べに対し男は容疑を認めていて、警察は遺体が連絡のとれていない弟とみて確認を進めるとともに死因についても調べています。