建設会社花井組の社長ら不起訴 20代男性を殴る蹴るし傷害の疑いで逮捕 検察「関係証拠の内容を踏まえた」

札幌市西区の建設会社「花井組」で従業員に暴行を加えけがをさせたとして書類送検されていた社長ら2人について札幌地検は不起訴処分としました。 「花井組」の60代の社長と50代の役員の2人は3月、会社の社員寮で当時、従業員だった20代の男性を羽交い絞めにして殴る蹴るの暴行を加え重傷を負わせたとして傷害の疑いで書類送検されていました。 2人について札幌地検は12月11日付けで不起訴処分としました。 札幌地検は「犯行後の状況も含めた関係証拠の内容を踏まえた」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加