尿入りボトル陳列疑い、不起訴 「一切の事情を考慮」と千葉地検

千葉地検は16日、自分の尿を入れたペットボトルをコンビニの陳列棚に並べ店の業務を妨げたとして、業務妨害の疑いで逮捕された千葉県船橋市、自称会社員の男性(27)を不起訴とした。「事件に関する一切の事情を考慮した」としている。 男性は5月下旬、千葉市中央区のコンビニの陳列棚にお茶のラベルが貼られた尿入りのペットボトルを持参して置き、発覚後に品物の点検を余儀なくさせ、業務を妨害した疑いで11月21日に県警に逮捕されていた。

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