福山雅治、極寒の新宿レカペで「いよいよ公開」と期待感、大泉洋は永瀬廉とひと悶着?【「映画ラストマン FIRST LOVE」完成披露】

福山雅治主演、大泉洋が共演する連続ドラマを映画化した「映画ラストマン FIRST LOVE」のレッドカーペットイベントが12月18日、東京・新宿モア4番街で行われた。 レッドカーペットには、福山と大泉をはじめ、ドラマのレギュラーキャストで映画にも出演する永瀬廉、今田美桜、木村多江、吉田羊、映画版のゲストである月島琉衣と寛一郎、完全新作スペシャルドラマ「ラストマン 全盲の捜査官 FAKE/TRUTH」にゲスト出演する松本若菜、吉田鋼太郎、向井康二、そして映画&SPドラマの監督を務めた平野俊一が登場した。 200人を超えるファンが見守る中、福山は「本当に寒い中、お集まりいただき、誠にありがとうございます」と感謝の言葉。映画の公開を1週間後に控え「いよいよ公開されるんだなという気持ちが、さらに高まってまいりました」と期待に胸を膨らませた。 大泉も「いや~、本当に寒い中ね」とファンを気遣い、「でも、洋ちゃん洋ちゃんって、チヤホヤされて大変気持ちが良かったです!」とご機嫌な様子。永瀬は「めちゃくちゃ嬉しかった」と共演陣との再会に大喜びし、「画面からチーム感が伝わってくると思いますので、そういう部分も楽しんでいただければ」とアピールした。 予定より30分ほど遅れてレッドカーペットが終了すると、福山らは新宿ピカデリーに移動し、完成披露の舞台挨拶に登壇。主題歌「木星feat. 稲葉浩志」に乗せて、ステージにあがった福山は「難しいかなと思ったんですが、稲葉さんと音楽の“バディ”を組めないかなと思ってお願いした」と豪華コラボ実現に喜びを示した。 永瀬は「大泉さんが笑わせにかかってくれて、緊張が解れた」と約2年ぶりとなる「ラストマン」現場を回想。「違う局の有名な番組の主人公のモノマネをずっとしているんですよ。“ティー”を持って。こっちが笑ってNG出すと、ざまあみろって顔して(笑)」とクレームを入れた。 これに対し、大泉は「刑事ものなんだから、右京さんがいるかもしれないですよ」とどこ吹く風。「シンプルに文句、苦情です」(永瀬)、「だったら舞台挨拶で言わずに裏で言え!」(大泉)と丁々発止のやりとりで、ファンを楽しみませていた。 全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉)がバディを組み、数々の難事件に挑んだ2023年放送のテレビドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」の続編となる映画版。ドラマ最終話から2年後、再び日本を訪れた皆実と彼に呼び出された心太朗は、ある事件のため北海道へ向かう。 「映画ラストマン FIRST LOVE」は12月24日全国公開。完全新作スペシャルドラマ「ラストマン 全盲の捜査官 FAKE/TRUTH」も、12月28日午後9時からTBSで放送される。

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