高岡の50代、3840万円詐欺被害 警察かたり、偽逮捕状送る

●「資金洗浄の疑い」と電話 高岡署は19日、市内の50代男性が警察官をかたる特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害に遭い、3840万円をだまし取られたと発表した。「あなたに資金洗浄の容疑がかかっている」とうそを言い、偽の逮捕状などの画像を送り、信じ込ませた。 署によると、2月4日、男性の仕事用の携帯電話に兵庫県警のフクダを名乗る男から「特殊詐欺の主犯格の男を捕まえた。あなた名義の銀行のカードが発見され、マネーロンダリングの容疑がかかっている」と言われ、LINEでのやり取りを指示された。 ビデオ通話で警察官の服を着たサイバー対策課のサトウや、検事のトミタを名乗る男が映り、男性の名前の書かれた偽の逮捕状や存在しない「凍結捜査差押許可状」の画像が送られてきた。さらに「残高の資金調査のため指定口座にお金を振り込むこと」と言われ、インターネットバンキングなどから8回にわたり、計3840万円を振り込んだ。その後、サトウらと連絡が取れなくなり、高岡署に相談し被害が分かった。

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