「監獄で銃を頭に突きつけられた」「怖い犬が入ってきた」。イスラエル軍に拘束された「イタリア人活動家」が激白…《ガザに向かった船団》の舞台裏

10月10日、アメリカのトランプ大統領の仲介もあり発効したイスラエルとハマスの停戦合意。それまでガザの惨状を連日伝えていた各国メディアは鳴りを顰め、今ではすっかり平和が訪れたかのような印象を与えている。 だが実際には空爆は続いており、この2カ月の間にイスラエル軍の攻撃によって亡くなったパレスチナ人は350人を超えた。ガザへの支援物資は入らないままで飢餓は終わらず、医薬品、寒さを凌ぐための物資もまったく足りていないというのが現状のようだ。

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