「ゾンビたばこ」蔓延警戒、沖縄中心に若者摘発相次ぐ…依存性高く死亡リスクも

乱用者の異様な動きから「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」の蔓延(まんえん)が懸念されている。今年5月に規制が開始されて以降、沖縄県を中心に各地で若者らの摘発が相次ぎ、同県では密売組織のトップ、大分県では密輸グループが逮捕された。依存性が高く、過剰摂取で死亡するリスクもあるとされ、捜査当局は警戒を強めている。(横山潤、山口覚智)

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