警視庁の41歳警察官を「酒酔い運転」で逮捕 エンジンかかった他人の車を勝手に運転、電柱などに衝突 「覚えない」と容疑否認

敦賀市内の市道で23日未明、酒に酔った状態で乗用車を運転し単独事故を起こしたとして、警視庁の警察官の男が逮捕されました。 酒酔い運転の容疑で逮捕されたのは、千葉県松戸市の警視庁の41歳の警察官の男で、原子力関係施設の警戒警備のために派遣されていました。 警察によりますと、男は非番だった24日の午前1時15分頃、敦賀市清水町1丁目の市道で、エンジンがかかった状態で路上に停めてあった他人の乗用車を酒に酔った状態で運転し、付近で縁石や電柱に衝突させた疑いが持たれています。 乗用車の所有者が、男が事故を起こしているのを発見し、110番通報しました。警察官が駆け付け検査したところ、男の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 調べに対し男は「飲酒運転をした記憶はありません」と容疑を否認しているということです。

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