「融資金3000万円の返済を」SNS型投資詐欺未遂の疑い 台湾籍の男逮捕《長崎》

県内の70代の男性から現金3000万円をだまし取ろうとしたとして、警察は台湾籍の男を逮捕しました。 詐欺未遂などの疑いで逮捕されたのは台湾籍の自称 調理師 胡 廷瑋 容疑者(30)です。 胡容疑者は11月、県内の無職の70代男性にLINEで「株式購入資金として融資した現金3000万円をカスタマーサポートのスタッフに渡して返済する必要がある」などとうそのメッセージを送信し、男性から現金3000万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。 男性から届け出を受け警戒していた警察官が11月19日、現金を受け取りに来た林 冠倫容疑者(24)を逮捕していましたが、その後の捜査で胡容疑者の関与が判明。 12月23日夜、千葉県内で発見し逮捕したということです。 警察は、ほかにも共謀した人物がいる可能性があるとして捜査しています。

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