傷は骨まで…短刀で切りつけ骨折させた疑い 70代会社役員の男逮捕「振り回したらあたった」容疑否認【長崎】

知人男性の肩に全治一か月の切り傷を負わせたとして、70代の会社役員の男が傷害の疑いで逮捕されました。 ■短刀で切りつけ骨折させた疑い 逮捕されたのは、長崎県壱岐市勝本町の会社役員の男(77)です。 男は12月23日午後4時20分頃、壱岐市内に住む知人男性の家に行き、短刀で男性の左肩部分を切りつけ骨折させた疑いが持たれています。 ■刃渡り30センチ 傷は骨まで達していた 警察は「刃物で切りつけられたという男性を搬送中です」という消防からの通報を受け捜査を開始。周囲への聞き込みなどから犯行が明らかになったとして24日、男を傷害の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、犯行に使われた短刀は刃渡り約30cmで、男性は左肩の骨まで達する幅約7cmの切り傷を負いましたが、命に別状はないということです。 ■「驚かすつもりで」 調べに対し男は「驚かすつもりで振り回していたら、あたった」として容疑を否認しています。警察が犯行の経緯や動機などを調べています。

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