空き店舗の室外機1台(時価約10万円相当)を盗んだとして、ブラジル人の男2人が25日、窃盗の疑いで再逮捕されました。 逮捕されたのは、ともにブラジル国籍の富山県高岡市に住む無職の37歳と、同じく高岡市に住むアルバイト作業員の19歳の男です。 高岡警察署と石川県金沢東警察署の合同捜査によりますと、2人は共謀のうえ10月19日から20日までの間、富山県滑川市内の空き店舗の敷地内から室外機1台(時価約10万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 10月20日に被害者から警察へ通報があり、捜査が進められていました。 警察は転売目的の犯行とみています。2人の認否については明らかにされていません。 2人は12月12日にも別の窃盗事件で既に通常逮捕されていました。