母親の死亡隠し年金253万円を詐取か 庭に両親遺棄した疑いの男を再逮捕 年金の支給は母親の死後か

死亡した母親の年金を騙し取っていたか。自宅の庭に両親の遺体を遺棄した疑いで逮捕された男を再逮捕です。 警察によりますと、詐欺などの疑いで再逮捕された大津市稲津の無職・端野和也容疑者(50)は2022年、母親が亡くなったことを隠して年金を請求し、今年10月までに約253万円をだまし取ったなどの疑いがもたれています。 端野容疑者は12月10日、自宅の庭に両親の遺体を埋めたとして逮捕されていますが、母親の遺体の状態などから死亡後に年金の支給が始まったことがわかったということです。 警察は、端野容疑者が父親の年金も騙し取っていた可能性があるとみて調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加