母親の遺体を自宅に放置したとして、大津市に住む兄と妹が、死体遺棄の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、大津市に住む無職で63歳の兄と、同居する無職の58歳の妹です。 警察の調べによりますと、2人は共謀し、去年10月ごろから1月2日までの間、90歳の母親の遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。 きょうだいと母親は3人暮らしで、2日に、別居する他のきょうだいが、母親の遺体を発見したことから、事件が発覚しました。 母親は、1階にある自分の部屋のカーペットの上で、あおむけの状態で見つかり、目立った外傷はなく、腐敗が進んでいて、死後1~2カ月経っているとみられています。 調べに対し、兄は「死んでいることに気付いたのは1月2日です」、妹は「死んでいることは知らなかった」と、いずれも容疑を否認しているということです。 警察は、母親の死因や事件の経緯などを詳しく調べています。