覚醒剤とコカインを密輸か タイ人の女逮捕 リュックサックに不審な糸で縫いつけ約2700万相当隠す

覚醒剤とコカイン 約2700万円相当をリュックサックに隠して密輸したとして、タイ人の女が逮捕・起訴されました。 逮捕・起訴されたタイ国籍のマンユン・ピムチャナノック被告(23)は、11月9日、覚醒剤とコカイン合わせて約760グラム、末端価格にして約2700万円相当を販売目的で密輸した罪に問われています。 マンユン被告はマレーシアから中国を経由して来日していて、関西空港の税関職員が、荷物が少ないことなどから検査したところ、リュックサックに不審な黄色の糸で縫いつけたあとがあり、中から薬物が見つかったということです。 警察は、マンユン被告の認否を明らかにしていませんが、他にも事件に関わった人物がいるとみて調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加