コロンビア大統領選“候補”が死去 6月に銃撃受け重体に…ウリベ上院議員(39)

南米のコロンビアで大統領選挙の有力候補と注目され6月、政治集会中に銃撃されたミゲル・ウリベ上院議員(39)が治療を受けていた病院で亡くなりました。 ウリベ氏の妻は11日、SNSで「愛に満ちた人生をありがとう。安らかに眠ってください」と投稿し、ウリベ氏が亡くなったことを明らかにしました。 ウリベ氏は6月、コロンビアの首都ボゴタの公園で政治集会中に頭部を銃で撃たれ、集中治療室で治療を受けていました。 地元当局は現場で銃を持っていた15歳の少年を逮捕しましたが、依然として動機は明らかになっていません。 ウリベ氏は2022年から保守系野党の上院議員を務め、来年行われる大統領選の有力候補として注目されていました。

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