【函館】施設の元施設長が「入所男性のキャッシュカード」で270万円盗んだか 約2000万円の不審な出金が発覚

2021年10月、北海道函館市で、当時勤務していた福祉施設の入所者のキャッシュカードを使って、現金270万円を引き出したとして、65歳の男が再逮捕されました。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、函館市神山町に住む無職、佐々木眞一容疑者(65)です。 佐々木容疑者は、2021年10月15日から21日にかけ、函館市内の銀行のATMで、当時、勤務していた福祉施設の入所者の男性キャッシュカードを使って、現金270万円を口座から引き出し盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、佐々木容疑者は、当時、施設の施設長として勤務していて、その施設に入所する高齢男性のキャッシュカードを盗んだとみられています。 2023年3月「親族の口座から不正にお金が引き出されている」と警察に相談があり調べたところ、口座の出金履歴や関係者への聞き取りから、佐々木容疑者が浮上したということです。 佐々木容疑者は、今回被害に遭った高齢男性の通帳を使い、郵便局で現金1万円引き出したとして、2025年12月、すでに逮捕されています。 警察よりますと、被害男性の口座では、約2000万円にのぼる不審な出金も確認されているということです。 警察の調べに対し、佐々木容疑者は「引き出したことはその通りだと思います。不正に入手したわけではありません」と容疑を一部否認しています。 警察は、佐々木容疑者の余罪のほか、施設内でのキャッシュカードなどの保管状況などについて詳しく調べています。

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