現代特有の社会問題のひとつである親から子への「教育虐待」。 親の過剰な教育が子の心身を傷つけ、一生残る心の傷になることも少なくない。しかし、当の親は無自覚なうえ、子は被害に遭っていることに気付けないから、表面化しにくい。 そんな教育虐待の現実を広く伝えようとするのが、さまざまな社会課題や人権問題にフォーカスする作家の石井光太氏だ。同氏の著書『教育虐待 -子供を壊す「教育熱心」な親たち-』(ハヤカワ新書)をもとに新たに原作を描き下ろした漫画が、新潮社のウェブマンガサイト「コミックバンチKai」で連載されている。