東大阪の歯科医院立てこもり 殺人未遂と放火容疑で男を再逮捕、否認

大阪府東大阪市の歯科医院で油類をまいて火をつけ、親族ら4人を殺害しようとしたとして、大阪府警は14日、住居職業不詳の木村寛之容疑者(45)を殺人未遂や現住建造物等放火未遂容疑で再逮捕し、発表した。 木村容疑者は「妹を困らせてやろうと思ったが、他の人に危害を加えるつもりはなかった」と容疑を否認しているという。 捜査1課によると、木村容疑者は13日午後5時ごろ、同市足代北2丁目の歯科医院が入る建物に侵入。油類をまいて火を放ち、院長(43)とその両親(70代)、院長の妻で木村容疑者の妹(42)の4人を殺害しようとした疑いがある。 妹は油類をかけられ顔にやけどを負ったほか、院内の荷物入れが燃えたという。 当時1階の医院に院長と妹が、2~3階部分の住居に院長の両親がいたが、避難して無事だった。木村容疑者は侵入後、院内に約2時間半立てこもっていた。 木村容疑者は13日に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されたが、負傷した首の治療のために釈放され、その後、再逮捕されたという。(岡田真実)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加