10日午前7時25分ごろ、横浜市保土ケ谷区川島町の市道交差点で、海老名市内に住む男性(67)が乗用車にはねられた。男性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 保土ケ谷署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車を運転していた横浜市旭区に住む会社員の男(59)を現行犯逮捕。容疑を過失致死に切り替えて調べる。 現場は信号機のある丁字路。死亡した男性は横断歩道を歩行中、右からきた乗用車にはねられたとみられる。 署によると、会社員の男は「朝の光がまぶしくて歩行者を確認するのが遅れた」と話しているという。