5000万円超相当の大麻押収 三重県警など、営利目的所持疑い夫婦逮捕

三重県警組織犯罪対策課は16日、麻薬取締法違反(営利目的大麻共同所持)の疑いで、韓国籍で志摩市磯部町的矢、無職青山弘貴こと洪浩幹容疑者(45)と妻の無職松本結依容疑者(30)を逮捕したと発表した。 逮捕容疑は14日午前10時ごろ、同市阿児町国府の住宅で、乾燥大麻約35グラム(末端価格17万5千円相当)を営利目的で所持した疑い。同課は「捜査に支障がある」として、2人の認否を明らかにしていない。 同課によると、東海北陸厚生局麻薬取締部の捜査で洪容疑者らに大麻栽培の疑いが浮上し、同部と県警が合同で捜査。14日に2人が管理する住宅を家宅捜索し、袋詰めされた乾燥大麻や大麻草45株、栽培用とみられるケースや照明、肥料などを押収した。 押収した乾燥大麻は10キロを超え、末端価格は5千万円を上回るとみられる。県警が押収した乾燥大麻としては記録が残る平成2年以降で最大規模となった。報道陣向けに大麻が並べられた鳥羽署の3階では、大麻の独特な臭いが漂っていた。 同課は2人が大麻を栽培し、密売していた可能性があるとみて、同法違反(営利目的大麻譲渡)や大麻草栽培規制法違反(営利目的栽培)の疑いを視野に捜査するとともに、他に関与した人物がいないか調べている。

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